SRアイドルやSSRヘレンが持つ特技「ダメージガード」（通称ダメガ）とは一体どういう特技なのか。他の特技と効果比較し、具体的な編成例を提案しながら活用方法を解説します。
「ダメージガード」の効果
○秒毎、＊＊確率で□□の間、ライフが減少しなくなる
「ダメージガード」の特徴
特技発動中は、BADやMISSを出してもライフが減りません。オーバーロードのライフ減少も防いでくれます。音ゲーが下手でもゲームオーバーになりづらいです。ただしスコアが上がる効果はありません。
恒常SRやイベント限定SRが持っている特技なので、入手が比較的簡単なのが嬉しいですね。初心者は1枚持っておくと便利です。7秒中確率の［永遠のプリンセス］川島瑞樹や［きぐるみもふもふ］市原仁奈などが特に使いやすくておすすめ。
「ダメージガード」の編成・活用方法
この記事では基本の考え方について説明します。ランキング上位を狙っているガチ勢向けの情報ではないのでご了承ください。
秒数ずらしで複数枚入れれば鉄壁
秒数が違うダメージガードを複数入れておけばカバー範囲が広がり、よりゲームオーバーになりづらいです。
判定強化のオーバーロードも入れておけば、コンボもつながりやすくなります。ライフ減少のマイナス効果は、同じ秒数のダメガを入れれば打ち消すので安心です。
ただし、ダメージガードが多いほどスコアは上がりづらくなります。
放置編成には必須
編成例：シンデレラブレスを使った放置編成
| ［トワイライト・ウサミン］安部菜々（センター） | シンデレラマジック | 12秒中確率 |
| ［かぼちゃ姫］久川凪 | スキルブースト | 9秒高確率 |
| ［花園の春風］西園寺琴歌 | ダメージガード | 7秒中確率 |
| ［幻想と神話の紡ぎ手］神崎蘭子 | トリコロール・シナジー | 11秒高確率 |
| ［ステージオブマジック］島村卯月 | PERFECTサポート | 9秒高確率 |
私がよく使っている放置編成です。サポートにはトリコロールボイス/ダンス/メイクを選びます。
スキルブーストにはイベント報酬の久川凪、9秒高確率を。PERFECTサポートの島村卯月と秒数をあわせているので、卯月のスキル発動中はMISSでもPERFECTになります。この凪はセンター効果が「特技発動率40%アップ」なのがポイント。これで全員の特技発動率が上がって、カバー漏れがなくなります。
センタースキルはノワール限定「シンデレラブレス」。今は12秒中確率しかなくて、ステータスは全部低く影響が小さいので、好きなノワール限定SSRで良いと思います。特技の「シンデレラマジック」は編成中のアイドルの特技をすべて発動というぶっ壊れ。ノワール1人だけでスキブとパフェサポを発動して、MISSをカバーします。
ポテンシャルをスキルに振って発動確率をちゃんとあげておけば、かなりの曲を放置でSランククリアができます。
スコア稼ぎのための「トリコロール・シナジー」の枠は、他の特技に置き換えてもいけます。手持ちのアイドルで色々試してみてください。ライフ回復、オールラウンドなどであれば、シナジー同様に回復できるので安定性アップ。
ダメージガードは必ず7秒中確率を入れてください。
編成例：スキブセンター放置編成
| ［プライベート・メイド］十時愛梨（センター） | スキルブースト | 8秒高確率 |
| ［きぐるみもふもふ］市原仁奈 | ダメージガード | 7秒中確率 |
| ［オーダーメイド・はぁと］佐藤心 | トリコロール・シナジー | 9秒高確率 |
| ［ステージオブマジック］島村卯月 | PERFECTサポート | 9秒高確率 |
| ［ステージオブマジック］渋谷凛 | PERFECTサポート | 12秒高確率 |
こちらは太古の昔より使われている伝統的な放置編成。センターに8秒高確率のSSRスキルブーストを置きます。8秒が一番カバー範囲が広いです。
PERFECサポートを秒数違いで2人を入れ、カバー範囲を広げます。そしてダメージガードは必ず7秒中確率を。
あとはスコア稼ぎ役としてトリコロール・シナジーを入れます。PERFECTサポートと秒数が一致しているとベターです。（現在、秒数が一致するのは9秒高確率だけです）
ダメガSSRはヘレンさんのみ！
ダメージガードを持っているSSRは、2021年12月時点で恒常ヘレンさんのみです。
「7秒高確率」で、カバー範囲がSRよりも広いのが特徴。なんていう特徴がかすむほど、オンリーワンな衣装に目を奪われます。
袖のフリンジも、背中の羽根もすごいですが、やはり仮面に目がいきます。しかも、特定のタイミングでマスクがオープンするという特殊ギミックが。センター効果はヘレンさん専用の「ワールドレベル」で、マスクが開くとダンスアピールのアップ率が上がるという特別っぷり。
そういうもの色々含めて、さすがヘレンさんです。
